リモートワークが普及した今、屋外でパソコンを使って仕事をしたいシーンって結構ありますよね?
Wifiルーターは充電が面倒...テザリングはスマホの電池が...
そんなお悩みを解決する4Gモデム「MODEM YOTA」を今回はレビューします!
日本ではSIMカードの契約関係であまり見ないですね。USBポートに差すだけでスマホと同様にパソコンをLTE回線に繋ぐことが出来ます。
YOTAとは
YOTAとは
ロシアのインターネット機器開発会社
過去には2画面の変態スマホ:[YotaPhone 2]等を開発
2022年現在は携帯用のWifiルーターやモデム、携帯通信キャリアとして細々と活動している
YOTA MODEMのレビュー
近所の電気屋で早速見つけました!YOTAのデバイスを街中で見ることは少なくなりましたが、YOTAのモデムやWIFIルーターはどこにでも売っています。
今回購入したのはこちら、「MODEM YOTA」ですね。お値段は1990ルーブル、日本円で約3000円くらいです。
もうひとつあった2490ルーブルのモデムにはWIFIアダプタもついているみたいです。デスクトップ用・・・ですかね?
早速開けていきましょう!
中身はシンプルで、モデム本体とインターネット識別番号が記載された紙のみです。USBモデムはのUSBで給電するため電源不要で使うことが出来ます。
光沢感があってかっこいいですね。YOTAのロゴだけが渋く輝いています。
裏側はこうなっています。USB端子が可変で出てきました。こういう可変機構は何歳になっても興奮しますね(笑)
SIMカードもここに差し込めるようになっています。SIMは元々挿入されており端末に紐づいているみたいです。お店でアクティベーションして貰いました。
早速パソコンに差してみます。接続方法はUSBポートに差し込むだけです。
差したらYOTAのロゴが青に点滅しました。点滅が終わり常時点灯になったらインターネット回線に接続が成功しています。
使い方が裏面に記載されています。開けて、差して、start.yota.ruにアクセスしてくださいと書いてあります。簡単ですね。
アクセスをしたら、無料体験期間か有料契約かを選ぶ画面が出てきました。今回は無料体験を選びます。14日間の体験期間の後に有料プランへ移行するみたいです。ちなみに料金は月10GBで600ルーブル(約1200円)、月50GBのプランで1000ルーブル(約2000円)みたいです。
無事ネットに接続が出来ました!
使う前には設定から従量制課金接続をオンにしないといけないみたいです。これはLTE通信をするWindowsデバイスでは共通みたいですね。Wi-Fiルーターを噛まさない分簡単にインターネット接続ができます!
日本で買える同様のデバイス
USB 4G LTEモデム
日本でも同様のデバイスが販売されていますが、中国で作られたデバイスを並行輸入しているだけですね。3000円そこらのデバイスのために技適を通すのが面倒だからと思っています。このモデムに適合するキャリアの周波数のSIMカードならどれでも使えると思います。私もロシアで使って便利なのでおすすめの一品です!
LTE対応のノートパソコン
もともとLTEモデムが内蔵されたパソコンも販売されてるみたいです。便利そうですがパソコンのスペックを見ると少し割高に見えますね。こちらもSIMカードをパソコンに差すだけでやっていることは同じです。
まとめ
まとめ
充電の必要がなく差すだけでネット接続できるので便利
設定が不要なのですぐ使える
日本では技適の関係で(公式には)使うことが出来ない
LTE対応のパソコンと出来ることは同じ