今日はソーラーパネル付きのモバイルバッテリー、SOLAR TWIN(ソーラーツイン)をレビューしていこうと思います。
モバイルバッテリーは便利ですが、アウトドア向けだと日帰りや一泊でも物足りないことがありますよね
せっかく持っていっても、充電してなかった~ってことはあるあるだよね。モバイルバッテリーへの充電は時間がかかることも多く悩みの種な人も多いですね。
*本レビューはArtsite Inc.様の製品提供にて行っております。レビューに際して金銭等は発生しておりません
SOLAR TWINとは
そもそもSOLAR TWINとは
SOLAR TWINとはソーラーパネル付きのモバイルバッテリーです。もちろん充電は従来のケーブル経由でも出来ますし、給電は複数デバイス同時に行うことが出来ます。急速充電のワイヤレス給電がついていることも嬉しいポイントですね。
SOLAR TWINのスペック
SOLAR TWINのスペック
デバイスの蓄電容量:20,000mAh
本体充電方法:USB Type-A,USB Micro USB,USB Type-C,ソーラーパネル
給電方法:USB Type-A,USB Micro USB,USB Type-C,Lightningケーブル,Qiワイヤレス接点
ソーラーパネル枚数:4枚
ソーラーパネル:充電速度=1000mAh/時 1枚=1.5W、4枚=6W
サイズ:175×90×45mm (パネル展開:360mm)
重量:700g
その他機能:LEDライト
SOLAR TWINの開封レビュー
外観
箱はシンプルな感じで来ました。プロジェクトページにはなかったですが防水っぽいですね。
中はしっかり詰まってますね。コンパクトなところが好印象です。
本体
本体は700gなので軽いですね。モバイルバッテリーはズシッと来るものが多いので、パネルがついている分そっちの方は頑張って軽くしたことが伺えます。裏側にはケーブル類が。1番左のケーブルは充電用のType-A。その他3つは給電用のケーブルですね。ケーブルは嵩張るので纏まっていると使いやすいです。上にはQiのワイヤレス充電接点があります。
大人が手に持ってこのくらいのサイズ感です。パネル付きでこれはやっぱり薄くて軽いなあと実感します。
充電部分はこんな感じです。おそらく防水のために蓋がしてあります。なお防水の認証は無いようです。極力濡らさないようにしたいですね。通常のモバイルバッテリーと同様にLEDの点灯数で大凡の充電量を把握することができます。
実際に充電してみた!
パネルは4枚あります。1枚1.5Wらしいので4枚で6W。公式には1時間で1,000mAhチャージ出来るらしいですが6Wならもうちょっとチャージ出来そうな気がします。登山途中でもペロッとリュックザックにかけられるフックなどがあればなお嬉しかったです。ちなみにType-Aのケーブルが差すだけで充電できるので地味に便利です。
5時間で5,000mAhくらい充電できたよ。日が出ている時間を考えると1日12時間,12,000mAhくらいは賄えそうだね。iPhone3台分とタブレット1台分くらいかな?4人家族なら十分そうだね。
実際に給電してみた!
せっかくなので3つ同時に充電してみました。全て充電マークがついています。最大6デバイス充電出来そうですが、充電速度などを考慮すると同時充電するデバイスは2つくらいが良いと思います。Qiも手持ちのHUAWEI P20でできました。新しいiPhoneもこれで早く充電できますね。
LEDは結構強力に光ります。登山で帰りが遅くなってしまったときも安心ですね。パネル部分で立てることもできました。
まとめ:SOLAR TWINは買い?
SOLAR TWINは最近アウトドア界隈で流行っていたポータブル電源を補足できるプロダクトです。軽く、そしてスマホやタブレット等のモバイルデバイス充電用として特化して使うにはとても良いプロダクトだと思いました。日帰りキャンプや登山に行く人、ポータブル電源を持っている人には買いだと思いました。
ポータブル電源はいろいろなものにケーブルを繋げるから、モバイルデバイス向けのバッテリーがあると便利だと実感したよ。あと災害時に備えて買うのも良いね。太陽光パネルがあればスマホの電源が賄えるのはとても魅力的だね。
SOLAR TWINのメリット
とにかく軽くてコンパクト
ソーラーパネルがついているので自家発電が出来る
コンパクトなのにケーブル内蔵で便利
SOLOR TWINのデメリット
折角なら登山や散歩などの移動中にソーラーパネルで給電したい
バッテリー容量が30,000mAhあったらもっと嬉しかった