
今回は缶の飲み物をカパッと切り取って開けるオープナー、GUBI360 2.0を紹介します。
日本では二作目となるこのデバイスは、ビールやチューハイはもちろんジュースにも使えます!
*本レビューはDADA株式会社様の製品提供にて行っております。レビューに際して金銭等は発生しておりません
アルコール飲料は20歳を超えて楽しみましょう。ロシア基準だと18歳で飲めますが日本では国内法を遵守しましょう
目次
GUBI360
GUBI360とは


GUBI360は缶オープナーです。通常缶の飲み物は蓋を開けて飲むことになるますが、たしかにあの蓋は小さくて一気にごくごく飲みたいときには少し小さいですよね・・・特にビールをぐいっといきたいときには物足りないです。
それを解決するのがオープナー!GUBI360は日本規格の缶に完全対応!大きいグビグビいける飲み口を一瞬で作ることができます!
GUBI360のスペック
GUBI360のスペック
・カラー:ブラック
・素材: ABS樹脂、ステンレススチール、シリコン
・サイズ:約幅7.1cm 奥行11cm 高さ1.7cm
・重さ:約75g
※日本版は現在も開発アップグレード改良中な為、サイズは目安としてご覧ください


今作では切味の強化と切り口の大口径化、そして栓抜き機能が追加されたようですね。早速見ていきましょう。
GUBI360 2.0の開封レビュー
外観


パッケージは試作機なのでシンプルです


裏面には簡単な使用方法が書いてあります。いや使い方簡単ですからね???
本体



本体は75g。プラスチック筐体ですがバリなどなく丁寧に作ってある印象です。栓抜きも普通に付属しています。あくまで普通の栓抜きとして取り扱いをしておけば良さそうですね。



裏側にはカッターが4つついています。ハンドル部分を広げると稼働します。触ってもすぐに怪我はしませんが一応あまり触らないようにはしましょう。

個人的にはType-Bがあることに喜びを感じます。一眼レフカメラは未だにType-Bが主流ですしアウトドア×一眼レフの人は多いと思います。ユーザーフレンドリーな仕様です。
早速使ってみた!



本体のサイズはちょうど350mlの缶ビールと同じです。500mlの缶飲料はなんでもいけそうですね
使用方法


使い方が簡単。ハンドル部分を開けて、開け口部分に固定して回すだけ!
3,4回回すとプシュッとプルタブを引いたときのような音がして開いたことがわかります。


無事開きました。少し蓋が取りにくいのが難点です。カパッと開くようなイメージではありませんでした。
生ジョッキ缶と比較してみた!


この缶オープナーの大きなライバルである生ジョッキ缶と比較してみました。
比べるとわかりますが、口径の大きさが全く違います。1.3倍は広いのではないでしょうか?
GUBI360 2.0で開けたほうがぐいっと飲みやすく、満足感があります。よりジョッキ缶を好む方にはGUBI360がおすすめです。


上から見るとさらにわかりやすいですね。これだとライムやレモン、アイスクリーム等簡単に入れられそうです。
またアルコール問わず、冷えていない飲料に氷を入れられるのが大きなメリットだと感じました。ジョッキならではの強みですね。



切り口もより安全なのはGUBI360 2.0で開けたものでした。かなりスムーズに処理されており、さすがにプルタブを引いただけの生ジョッキ缶とは勝負にならないです。安全性を重視する方にもおすすめですね。
子持ちにもおすすめ?



これは子供がいる父親目線なのですが、工作用に加工する缶にうってつけです。炭酸飲料の缶でも吹きこぼれなく開きました。これは全国の酒飲みお父さんお母さんに朗報ですね笑
缶の種類にもよりますが、キャンプのとき、具材を入れて火にかけたりする用途にも使える気がしました。
まとめ:GUBI360 2.0は買い?

GUBI360 2.0は大口径に缶の飲み口を作り出すことの出来る製品です。
安全性最重視な姿勢が見受けられたのがとても好印象で、親子で使える手軽なプロダクトとしてとても良いと思いました。

僕は特にアウトドア用におすすめしたいね!キャンプ場にジョッキを持っていくのは不可能だけど、これなら簡単にジョッキを量産できるよね!本体も薄くて小さいし開けるまで一瞬で簡単だしまさにヨーロッパの人も気に入りそうなプロダクトだね。
GUBI360 2.0のメリット
大口径の飲み口を一瞬で作れる
切り口がなめらかで超安全
常温の飲料に氷を入れられるので本当の意味でジョッキ感覚で大人こどもどちらも楽しめる
栓抜きも付属しており、アウトドアの飲料関係をカバー
持ち運び簡単。薄くて軽い
V18のデメリット
オープナーにしては少し高いが、MAKUAKE限定価格なら欲しい
蓋が落ちたときに少し不便
