
このブログ初めての時計記事となります。普段はGARMINやSEIKO PROSPEX等スマートウォッチに近いものやビジネスではセイコーの機械式時計を使っている私KENですが、レビューの機会を頂いたので伝統的ながら最初の技術が詰め込まれているCIROをレビューします。スペインのBLESBERT社がデザインを。ムーブメントはスイス式を使った本格派みたいなので楽しみです。
本レビューはSakura Trading様から製品提供を受けてレビューを実施しています。レビューに伴いは行われていません。

目次
blesbert CIROとは

CIROは文字盤部分に航空機にも使われるカーボンファイバーを使っていたりムーブメントがよくあるシチズンの安いやつではなくスイスのRONDAを使っていたり。おしゃれなデザインで他の人とは違うものがつけたい人におすすめなデザイン時計です。
blesbert CIROスペック
対象 :ユニセックス
ムーブメント :スイス製Ronda社
ベルト :カーフスキンレザー 20mm
ステンレスベルト 20mm
風防 :サファイアガラス
防水性能 :5気圧 / 50m
トレーサービリティー:1点ずつ時計裏面に個別識別番号を刻印
保証期間 :購入後3年間のメーカー保証
blesbert CIRO実際に使ってみた
到着!


今回提供頂いたサンプルはホワイト/シルバーです。かなり大きめな箱で届きました。



SWATCHやSEIKOなどとは違ってかなり大きめで高級品のような佇まいで届きました。


箱の中にはナンバー刻印カード等盛り沢山です。買ってよかったという欧米ユーザーも多いみたいですね。なんかかっこいいことが書いてあります。さすがZARAの国。おしゃんです。




製造番号が書いてあるカードは保証書としても使えるみたいですね。クオーツ時計で3年保証はあまり見ないです。しっかり使えます。本物である鑑定書やパソコンに貼れるスティッカーも付属していました。カーボンファイバー激推ですね。
クオーツ時計なものの最近のやつなので長く使えそう

RONDAのクオーツムーブメント使ってます。いろんな時計に積まれてるのですが日本の時計の殆どはセイコー系かシチズン系なので面白くないんですよね。RONDAのムーブメントは機械式、クオーツ系どちらも使ってる人が少ないのでかぶりは少ないと思います。
実際に使ってみた!革ベルト編





初期ではレザーベルトが装着されています。ベルトが2本デフォルトで用意されてる時計も珍しいです。大抵の場合純正の高い替えベルトか中華の安いそれなりベルトしか選択肢にないですからこの気遣いは嬉しい。デザインが既に合うことが担保されているのも嬉しいところです。最近の時計は薄くて良いですね。


いざ!実際に付けてみました。文字盤がカーボンなやっぱり映えますね。軽いです!文字盤って割りと重い素材使ってるんですね。




ところどころこだわりが感じられる時計です。本体裏の意匠もいい感じで映えてます。ベルト裏にもブランド名。さながら高級時計の佇まいですね。


リューズデザインも凝ってます。かなりいい感じ。
ベルト入れ替えもワンタッチで簡単!



ベルト変更は簡単設計です。シルバーの部分をスライドさせると簡単に取れます。付けるときも同様です。毎日付け替える人はなかなかいないでしょうけど、慣れたら30秒くらいで付け替えできます、ベルト入れ替えが前提な設計の良いところが出てます。
実際に使ってみた!ステンレスベルト編



ステンレスベルトに付け替えてみました。本当にすぐ出来ますね。



北欧系のシンプルな時計に多いタイプのベルトです。これはつけやすくフィット感もあるので私も好きです。
スカーゲンに少し似てますね。



付属品!




付属の冊子には色々熱い想いが書いてあります。英語時々スペイン語ですね。頑張って読みましょう。赤色もかっこいいなあ。
まとめ:CIROは買い!?

CIROはデザインウォッチとしては7万円弱と少々お高いのですが、割りと細部に拘っていること、RONDAののクオーツムーブメントを使っている時計の価格帯がほとんど同じことからぼったくり感はありません。むしろカーボンファイバーや細部のディティール、付属品のリッチさを考慮するとかなりコスパはいいのかなと思いました。高級時計を既に持っている方のサブでうまく活躍できそうです。
CIROのメリット
デザインも時計の中身も被りが少ない
価格に対してリッチ感が強い
質感が良いベルトが2本付いている
CIROのデメリット
デザインウォッチに対して価格が少し高め
