【Airpodsクローン?】ロシアのスマホメーカー「BQ」が作ったAirpodsクリソツのBluetoothイヤホン「BHS-01」をレビュー！

今日はロシアのスマホメーカー、BQ社が作るAirpodsにそっくりなBluetoothイヤホンの紹介を行います。

2003年設立と意外と老舗企業です。主にインターネット通販での販路を主力にしている会社みたいですね。ロシアの携帯キャリアショップでスマホは少し見かけますが家電類はあまり見ないですね。

今回はロシアの通販会社「OZON」から購入しました。定価は1499ルーブル。セールで999ルーブルで手に入れることができました！色は黒と白がありますがよりAirpods感を味わいたいので白を選択しました。

スペックを見る限りよく見る中華Airpodsクローンに見えますね・・・果たしてどうなるか・・・

今回買ったのはBHS-01というイヤホンです。HPを見る限りBQ社初のイヤホンみたいですね。パッケージからすごい既視感がありますね。箱の質感や裏側の説明が丁寧なことから期待が膨らみます！

箱を開けたら本体が畳んずんでいます。またもや既視感ポイントですね（笑）

本体を取り出すと下には充電ケーブルです。えっ、Lightningケーブルだと！？

説明書にはスペックやペアリング方法等が書いてあります。地元企業らしくロシア語オンリーです。タッチセンサーもあるあたり仕様は本家Airpodsと同じっぽいです。

本体、イヤホン共にAirpodsにそっくりな出来です。日本に忘れてきたAirpodsと比べることが出来ずに残念です・・・

見れば見るほどそっくりですね。左右がわかりやすくかいてあります。イヤホンの充電端子ももしかしたらAirpodsと互換しているかもしれません。

たしかに本体もLightning端子がついています・・・BQはちゃんとした会社のはずですが認証ちゃんと取ってるのかな・・・

充電すると本体、イヤホン共に光ります。いやイヤホンは光る必要ないでしょ

本体から取り出しても光ります。なおペアリング自体は本体から取り出すと自動的に始まります。頼むから使用中は光らないでくれ・・・ダサすぎる・・・色は赤と青です。

安っぽい質感とは裏腹に装着感は思った以上に良いです。軽くて耳に優しい。装着中は光らなくて本当に良かった・・・

もちろんこの価格帯なので専用アプリなどはありません、普通にペアリングしていきます。

今回はヒゲダンのCry BabyとガンズアンドローゼズのScrapedで試してみました。

気になる音質ですが、Amazonでよく見る令和最新版よりはだいぶいいです。ドンシャリ傾向はありますがロックやメタルならこれで十分な気もしますね・・・ドラム等の低音はしっかりと鳴らせています。

さすがに2000円相当のイヤホンなのでコスト相応と言えそうです。私の中でこれはAirpodsクローンの会社、i11等を作っている中華メーカーのOEMなような気もするのですがそっ閉じしておきます。

今回イヤホンで電話もしてみたけど、聞こえにくいなどのクレームは特になかったよ。相手の声もよく聞こえたし通話目的で、音楽はそこそこって人には良い製品じゃないかな？

BQ社としては一作目のイヤホンみたいですし、今後もTWSのBluetoothイヤホンをBQ社が出したらまた買いたいですね。Lightning端子にはとてもびっくりしました。楽しませてもらったイヤホンでした。やはり高コスパイヤホンが買えるのは4000円からなんですかね。このイヤホンは家や出先で通話用として使います。幸い軽くてコンパクトなのでサブイヤホンには最適です。